ディナモ・キエフ

9/29,30のUEFA CL、
その他の試合を動画で。


2009.9.29 09/10UEFA CL GL-2① →　動画へ


2009.9.29 09/10UEFA CL GL-2② →　動画へ


2009.9.30 09/10UEFA CL GL-2　→　動画へ


2009.9.30 Q.final-2 AFC Asian Champions League 09
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UEFA CLは2節を終え、
ACLはQ.finalを終え、

前者は、まだまだ序盤戦

後者は、いよいよ大詰め、

やっぱCL見た後に、ACL観ちゃうと
見劣りしてしまいますね、まだまだACLは・・・

つうことで、今さらながら
UEFA CL GL-2 バルサvsディナモ・キエフをチェック。

ディナモ・キエフといえば、
1997年に、バルサをカンプノウで0-4で破るという
快挙を成し遂げたり、
今現在、公式戦連続無敗記録15と
記録を伸ばしている東欧州屈指の強豪、

なにより、欧州屈指のGKショフコフスキー、
今季、チェルシーから復帰したシェフチェンコ、
ディナモ・キエフは見所沢山。

でも、試合前の下馬評では
終始バルサ優勢。

でも、1～10まで下馬評通りではなかったように思います。

ディナモ・キエフの縦からの攻め、
それにイマイチ対応しきれていないバルサ、

バルサの迷いのあるプレーとミスにより、
ディナモ・キエフに立て続けにチャンスが生まれ、

前半早々、ディナモ・キエフに決定機が！


ディナモボールのCKから、
ディナモ・キエフ、ミレフスキーがシュート。

これをバルセロナ、アウベスにクリアされた後、
こぼれ球をディナモ、ブコエビッチがまたシュート、
無常にもボールは枠外にそれましたが、
ビックリするほどの決定機を作り出したディナモ・キエフ。

この、ゴール前での混乱で、いい味出してたのが
ディナモ右サイドのグセフ、
彼がバルサDF陣をかく乱してたことにより、
バルサディフェンスはチグハグ、

バルサのDF・ピケとプジョールは、
頭を立て続けに２回ぶつけてました。

バルサのDF陣は今季も不安定なのか？？

この場面以降もディナモはバルサ相手に
見応えのある攻防を展開していましたが、
均衡とは、やはり、破れるもので・・・

ディナモ・キエフの公式戦連続無敗記録は15でストップ。

バルサ、強し。

しかし、
固執淡々と王者のクビを狩りに行くぞ。的な
サッカーをしていたディナモ・キエフ。

次戦の相手はインテル、
またまたアウエイではありますが、
ガチガチのカテナチオを崩しきる
力は十分あると思います。

ほんと、でも、
ディナモのGK・ショフコフスキーは最高ですね。

2006W杯でもウクライナ代表GKとして、
好セーブを連発していたのは、まだ記憶に新しい所ですが。

ゴール前での微妙なスルーパスへの的確な飛び出し、

バルサ、メッシを体ごとブロック、

イブラのアクロバティックなボレーも
好セーブ。

何度か決定的なシュートを止められた
バルサ、イブラヒモビッチも、
賞賛の拍手を送ってましたもんね。


インテル戦はショフコフスキーが
遊んでられるような試合を、是非！


台風の目になれますよ、
東欧州ウクライナ王者ディナモ・キエフ。