2009.10.14 World Cup European Qualification Stage①
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2009.10.14 World Cup European Qualification Stage②
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2009.10.11 World Cup African Final Qualification Stage
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2009.10.14 World Cup N/C America and Caribbean
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W杯予選敗退が決まってしまったスウェーデン代表
その、スウェーデン代表FW、ヘンリク・ラーションが
代表引退を表明。
ラーション談
~「僕は今、38歳だ。(W杯予選最終節)アルバニア戦の後、
僕にはスウェーデン代表として戦うモチベーションがない。
他のアタッカーにチャンスを与えるタイミングだ
あまりタフな決定ではなかったよ。
指導者としてのキャリアを始めようと思う。
過去にビッグクラブでもプレーした経験があるし、
あらゆるフォーメーションで戦った。
だから、ゲームについての知識は豊富なはずさ」
(Goal.comより抜粋)~
今まで二度、三度、代表拒否声明を
出したりしていた彼ですが、
今回ばかりは
まじでまじでの引退表明みたいですね。
思えば、というか、振り返れば
1994年アメリカW杯にスウェーデン代表として出場し、
同国の3位入賞に貢献、
セルティック時代には
UEFAカップ準優勝、
2002年日韓W杯では、
攻撃の中心として活躍しベスト16入り。
自身も3ゴールをマーク。
05/06UEFA CLではバルサの一員として
優勝に貢献。
この試合、
後半からの途中出場で、
エトーとベレッチのゴールを演出したシーンは
まだ記憶に新しいですよね。
2006年ドイツW杯でも、中心選手として活躍。
マン・Uでも
3ヶ月間の期限付き移籍ながら、
当時、コマ不足だったマン・U前線の穴を
見事に埋める大活躍、
そして、代表での最後の大舞台は
EURO2008本戦でした。
実に、輝かしいサッカー人生、
一時は両足骨折という不運にも見舞われましたが、
30歳過ぎてからの、ビッグクラブでの活躍
なんか、イメージ的に俺の中では
サッカー職人。匠。巧み。
ゴールに飢えたハイエナ。
欲があるのか・・ないのか・・わからない、
本人は、大舞台に対して興味がないように
見えるが、大舞台の方はいつも、
ラーションを欲している、
だから、仕方なく(いい意味で)
大舞台の中心にいる、
髪型も格好良かったよなぁ、
セルティック時代は金髪ドレッド。
ストライカーというイメージが強いですが、
オランダや母国でプレーしてたときは
ウインガーだったんですね。
北欧のレジェンドですよ、間違いなく。
「よいサッカーが勝利を保障してくれるわけじゃない。
質の高さだけでなく、さらに、ハードワークが必要だ。
その数メートル先の努力が、成功につながるんだ」
ヘンリク・ラーション
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2009年10月17日土曜日
ラーション:その数メートル先の努力が、成功につながるんだ
投稿者 kazzjazz 時刻: 10/17/2009
kick off the Number!!