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そして、そして、
今日は、若手の海外移籍を、つまみ読み。
スポニチによると、
J2・C大阪のMF香川選手が、
オランダ1部のVVVフェンロから、
未確定ながら移籍オファーが届いているとのこと。
フェンロから打診があったことは、
香川選手本人も、ほのめかしており、
近日中にも、正式オファーが届く可能性が高いのだそうな。
以前にも、今オフ、レアル・マドリード、バルセロナの
練習参加を検討していると報道されていた香川選手ですが、
本命は、オランダか?!
香川選手は、
海外からのオファーがあった場合は、
クラブがそれを支援することを契約条項の中に入れており、
C大阪の藤田信良社長も、期限付き移籍であれば、、、
海外移籍を認めることを公言しているらしいですが・・・
C大阪は現在J2、リーグ戦首位、
11月8日のホーム・草津戦に勝てば4年ぶりのJ1復帰が決定するんです、
香川選手自身、今季27得点でJ2得点ランクトップ。
香川選手をずっと観ていて俺なりに思った
彼の長所は、
素早い適応力、判断力、運動量に尽きると思います。
適応力、判断力から言えば、
北京での屈辱後の、自身の弱点の素早いリカバー、
本来得意だった左サイドでボールを持った時の
縦方向へのドリブル突破が、A代表や、U-23代表に選出当時は
できなくなっていた、世界のDFの厚さを肌で感じた瞬間だったのでは?
ですが、北京後、これを見事修正、
本来得意とする形での得点を量産、
得意分野が、不得意に思えてしまう時、
すなわち、スランプに陥る時って、
人は底知れぬ屈辱を味わうものですが、
それを、20歳という若さで現場でクリアーしてしまう、
これだけでも、
メンタル面で見れば、海外向きであることは、確かな事、
だからこそ、J1に上がってあと一年、
今度はもっと、ゲームを動かす技術を磨いてみないか?
と、思うんですよね。
もともとのポジションだったボランチで
それを試すのもいいと思いますし。
香川選手自身、海外志向が強いみたいですが、
「急がば回れ」着実にメンタル、技術を磨いて
22~3歳で海外に挑戦しても遅くはないと思います。
2010年のW杯メンバーに選ばれる為にも、
今は日本に居ないといけない逸材だと思うのですが。
日本はすべての選手が平均的だと思います。
オシムさん曰く、
「日本の才能のある選手は、早い段階でメディアに取り上げられて、
スターマニアが出て、早くスターになり過ぎて駄目になってしまう。
選手が育つには長い時間が必要で、辛抱も必要だ」
もう一年、待ってみないか?香川選手。
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2009年10月28日水曜日
もう一年、待ってみないか?C大阪、香川
投稿者 kazzjazz 時刻: 10/28/2009
kick off the Number!!