2009.5.27
08/09UEFA CL 決勝
FC バルセロナ 2-0 マンチェスター・ユナイテッド → 動画へ
FC バルセロナ優勝
すっごくいい試合でした。
試合開始早々、マンUがFKを得、
C.ロナウドが蹴った時は、
「また、こいつの無回転で決まんのか・・」
と思いましたが、なんのなんの、バルサ・GKバルデスの好セーブ、
跳ね返りのボールを、マンU・パク・チソンに詰められましたが
大事に至らず!
この一連の攻勢以降、マンUらしさが消えましたよね。
その後、すぐバルサ・エトーに先制ゴールを決められ
それからのマンUは空回り状態。
マンUの、いい意味でのタフさはどこへ消えたのか?
というほどの、雑いプレーの連発、
後半70分には、メッシにも頭で決められ、
この時点でバルサの優勝が確定しました。
結果、マンUは、
前大会覇者として決勝で敗れた6番目のクラブとなりました。
バルサのメッシは今大会通算9ゴール、
文句なしの得点王に輝きました。
ワンチャンスをモノにする難しさ、
ワンチャンスをモノにできない歯がゆさ
ワンチャンスの重要性
が試行錯誤した試合だったように思います。
そして、もう一発!
2009.5.27
行って参りました、キリンカップ2009
日本代表 4-0 チリ代表 in長居スタジアム → 動画へ
久々の大阪とあって、インフルなんかカンケーねえ!
みたいなノリで、この時期では珍しい肌寒さのもと
観衆43000人。
この試合で一番ビックリしたのは、ある意味審判でした。
第4審判・イングランド:ロブ・スタイルズ!!
日本は、えぇゴールのショウケイスでしたね!
ぶっちゃけ、
チリ代表は、主力で先発出場したのはわずか2人だけ・・苦笑
W杯南米予選で3位につけている実力とは程遠かったですが。。
でも、日本にとっては収穫は色々あったでしょう。
1トップの下にMF3人を並べて、
その後方にダブルボランチを置く4―2―3―1。
[FW] もんじゃ焼き・玉田
[OMF] 憲剛・中村
[RMF] VVV・本田
[DMF] マイスター長谷部
[DMF] ヤット遠藤
[LMF] 滝二出身・岡崎
[RDF] 駒野
[CDF] ボンバー中沢
[CDF] 阿部
[LDF] 今野
[GK] 楢崎
[system] 4-2-3-1
by :TextFormations :M :R
両サイドの本田と岡崎はボールキープもいいし
打つとこで打つし、アタリ負けもしてないし
本当に良かった。
特にチリ戦の本田は、このシステムにバッチリ
ハマッタ感がありました。
ゴールへの執着心、嗅覚の面からいうと
今の代表の中で言ったらこの二人、
ずば抜けてるんじゃないでしょうか?
まぁ、2月4日フィンランド戦のあとの
2月11日W杯アジア最終予選・オーストラリア戦みたく
ならないよう期待しています。
ビッグマウス・本田談
「シュートを打てば、
ゴール枠に行く能力が僕にはあることをオランダで知りました」
いいじゃないですか!
いいコメントです。
大阪出身、本田選手、がんばり~や~☆(大阪の飲み屋のね~ちゃん風に)
ちなみに、
東京オリンピックに、カヌー競技のカナディアンペアで出場した
本田大三郎は伯父であり、その息子で、レスリングのフリースタイルで3大会連続の
オリンピック出場経験を持つプロレスラーの本田多聞は、従兄弟になります。