明日につながるサッカーを・・・

北京五輪・男子サッカー日本代表は１３日、
グループリーグ最終戦でオランダ代表に０－１で敗れてしまいました・・
これにより、日本は３戦全敗で五輪を終える事となりました。



近年まれにみぬ最低の成績・・・

３度目の正直を見せてほしかった反町ジャパン。

「内容はいい」とか、「流れはいい」とか、
だいぶ擁護した記事を書いてきましたが、
記憶に残る試合にもなってませんでしたね。

トゥーロン国際でオランダに勝っても、本番の五輪で勝てなきゃ
意味ないんですよ。

とにかくゴールが遠かった。

ワントップのＦＷは米国戦が森本、
ナイジェリア戦が李、
そしてオランダ戦は豊田。

ストライカーを固定できないところに、日本の現時点でのレベルの低さが
現れているように思います。
それにより、攻撃の核となる選手がイマイチ誰なのか、
分かりませんでしたもんね。

両サイドからのチャンスメイクは、
A代表も五輪代表も世界レベルに匹敵するのでは。と思いますが、
こと、フィニッシュの決定力に欠ける、
全般的に言われている、決定力不足が今回の五輪で改めて、
浮き彫りになったのでは・・と思います。


反町監督は「攻守にずれがあった」とコンビネーションについて触れてましたが、

ワールドワイドな試合で優位性を示すほど、
日本の技術は、そんなに高くはないんですよ。

だからこそ、人もボールも動く全員サッカーが必要なんだと思います。
軸を作り、そこから全員で展開するサッカーが必要なんだと思います。




これは、一庶民的サッカーファンの魂の叫びです。


見てる側とプレーしてる側では感じ方が違う。
とよく言いますが、

見てる側から感じた一切実な意見でもあります。


ワールドカップ最終予選もありますし、SBS国際の、
U-19代表も発表されています。

どの世代もこれを糧にがんばってほしいものです！

まだまだサッカーは続きますからね。

お疲れ様！反町ジャパン！！