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2008年10月22日水曜日

田中マルクス闘莉王

ここ最近の日本代表の不甲斐無い試合内容。

決定力不足、いや、
もはや実力不足とまで言われだした日本代表

この状況を打破するにはどうすれば良いか??

ということで、
興味深いコラムを発見したのでご紹介。

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ウズベキスタン戦は1-1引き分け。相変わらずの決定力不足、
というよりも玉田&大久保の前線コンビがあまり攻撃に絡めず、
チャンスメークはほぼ中村俊と内田のみ。

対戦相手の監督のコメントは、

「日本はパスが回る、ナカムラ上手い、中澤と闘莉王デカイ」


要約すると、毎度同じことしかいわれていない。
日本に対する評価は全く変わっていないのだ。
つまり、日本攻略法は遠藤をしっかりチェックして、
パス回しの血流を止めてしまえばいい。


あとは、パスをもらいに下がってくる中村俊を徹底的に潰し、
セットプレーを警戒すれば対策はほぼ終わりだ。
遠藤、中村俊が止まれば、
内田のオーバーラップも生きてこない。

FWに迫力がないからだ。
ファーストチョイスの玉田&大久保は、残念ながら相手の脅威になっていない。


終盤、日本は闘莉王をトップに上げた。疲れていたのかキレはなかったが、
それでも短い時間に2本のヘディングシュートを放った。

現時点で、闘莉王はJ1日本人得点王、最も迫力のある“ストライカー”だ。

では、闘莉王をFWで起用したらどうなるだろうか。

中村俊の高精度のハイクロスが復活する。
どうせワールドカップに出たら高いボールは通用しないと考えているのか、
日本の攻撃は低いクロスでいかに勝負するかに腐心しているが、
中村俊のハイクロスは封印されている最大の武器である。


しかし、闘莉王の抜けたセンターバックをどうするのかという問題は出てくる。

そこで、
闘莉王にセンターバックとセンターフォワードを兼任させてはどうか。

現状の縦組みの2トップを解消して1トップとし、そのぶんボランチを増員する。
適任は阿部だ。

そして、闘莉王はDFとして先発するが、頻繁にFW の位置まで上がっていく。
そのときは阿部がセンターバックに下がる。

攻め込まれたら闘莉王が下がって阿部がボランチへ戻る。
闘莉王の位置は、リードされていたら上がりっぱなしでいいし、
リードしたら下がりっぱなしでいい。

本当は、高さも足下もあるFW前田遼一を起用するのがいいのだろうが、
今回は負傷で招集できなかった。田中達也もそうだが、
期待したいFWになぜかケガが多い。

もっともケガの多さは闘莉王も同じなのだが。
(サッカー評論家 西部謙司さんのコラムより)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今、現時点での日本代表において、
確実に得点を取り、危なげなく勝ったまま試合を終えるには
この作戦しかないのでしょう。

マエさんや田中達也が招集できるならここまで苦肉の策
練らなくてもよくなってくるのでしょうね。

しかし闘莉王も最近、空回りなプレーが多いのは事実です。

でも現時点で、一生懸命さが1番伝わってくるのは
田中マルクス闘莉王
あなただけなのかもしれません。


11/13のフレンドリーマッチを経て
11/19のW杯アジア最終予選カタール戦、
日本代表にどう変化があるか。

期待したいです。

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