蹴球ジャンキーin万博 ＡＣＬ ガンバ大阪ＶＳアルカラマ(動画追加)

　　　　　　　　　アジアチャンピオンズリーグ2008 ノックアウトステージ



　　　　　　　　　　　　ガンバ大阪ＶＳアル・カラマ（シリア）２－０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　観衆9600人・・・


行ってきました、ＡＣＬ。
寒かったです！万博記念競技場。

横に座ってた熱狂的なガンバファンのおばちゃんたち、うるさかったぞ！！

「ホームラン！！」とか叫んでたけど、ホームランは野球やぞ苦笑

「あれ、細貝君ちゃうの？！」とか言ってたけど「細貝」はレッズやぞ苦笑


試合内容
試合開始わずか３０秒位で、日本代表の遠藤がペナルティエリア外から、
意表をつくシュートでゴールを狙うなどイケイケ感を見せ付けると思いきや、
ガンバの攻めは急に失速。

急に慎重なアプローチ、慎重なパス回しに戦術を変え、
見てる側からしたら超ウダウダ。

アルカラマ特有のカウンターへの警戒が随所に見え隠れする前半でした。

この他のガンバのシュートといえば前半３０分の寺田のシュート、
それのリバウンドの播戸が放ったヘディングシュートと、ショット・オン・ターゲットは
肉眼で見る限り、たった３本だったように思います。
右に、すなわち、ＤＦ加地にボールを集め過ぎだったようにも見えました。


そして迎えた後半、
徐々にガンバが試合の主導権を握りはじめ、
６２分に播戸に代わって登場した山崎が
試合終了７分前に素晴らしい個人技を見せて均衡を破りました。

ガンバ・ＦＷロニーからのスルーパスを左サイド深い位置で受けた
山崎は、相手ＤＦをキックフェイントで抜き去り、
角度のないところから放ったシュートはゴールネットを炸裂。
「ごちそうさま！！」的な気持ちのいいシュートでした。

その２分後、今度はロニーが
アル・カラマペナルティエリア付近から強烈なシュートを放ち、
相手ＧＫの頭上を超え、ガンバの２点目が決まり最後は余裕の勝利でした。

この結果、ガンバ大阪はＡＣＬベスト4進出が決まりました。
他には、浦和レッズも今日、ホームでアルカディシアに勝ち、
ベスト4に名を連ねました。
ということで、浦和とガンバで潰し合いですね・・

ガンバＤＦ・加地の動き、まだまだ代表でいけるんじゃないかと思いますね。
無いとは思いますが、個人的には代表復帰してもらいたいです。

次は１０・１５Ｗ杯アジア最終予選
日本代表ＶＳ.ウズベキスタン代表　in埼玉スタジアム
気合い入れて観戦に行ってきます。

（※写真、俺撮影・・・クリックするとでっかくなります）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よろしくお願いします！！
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　加地です！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠藤です！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　２１加地と７遠藤の後ろ姿です



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「コロコロいくぞ！！」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎シュート！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嬉しいです！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　ガンバガール、かわいいです！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　もっと写真の勉強します！！




ガンバ・山崎、ゴール!!


ガンバ・ロニー、ゴール!!

やられて「イヤ」なことはするなよ

イングランド・プレミアリーグ速報
MatchDay 5 9/21 - 14:00

この時期に、このカード。ＢＩＧ４対決！

チェルシーＶＳ．マンチェスターＵ　１－１

チェルシー 1
サロモン・カルー (79')
マンチェスター・ユナイテッド 1
パク・チソン (18')

この試合で『スカイ・スポーツ』のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた
マンチェスター・ユナイテッド・パク・チソンのコメント




「残念な結果だ。僕たちは試合終了の１０分前まで、
１－０で勝っていたんだからね。
フリーキックからゴールを奪われるのはやっぱり残念だよ」

「序盤は僕たちがうまくプレーした。常に前線で戦っていたし、
ディフェンスラインも押し上げていたね。とても良かったよ。
そこで、２、３の決定機があったんだけど、１点しか決められなかった。
相手がゴールを奪うまで、僕たちはすごくいいプレーができていたね」

いい試合でした。
マンＵは、チェルシーをあと一歩のところまで追いつめてました。
終盤まで１－０でリードしていたのですが、チェルシー・カルーに同点弾を許し、
ドローで終了ホイッスルでした。

最後は、チェルシー・ドログバとマンＵのリオが、交錯して
煮え切らない形で試合が終わりましたが、チェルシーファンの俺としては、
「良し良し」の結果です。


さて、本題へ
２０日に行われた、Ｊ１・柏－鹿島戦で
前代未聞の『馬鹿馬鹿しい、悲しくなるような事件』が起きました。

試合前からサポーター同士が対立する場面があり、
小競り合いで２人が額や唇を切る軽傷。
警察官７０人が駆けつける大騒動勃発。

そして、試合が始まり　前半３４分、
柏が右ＣＫを獲得し、ＭＦアレックスがボールのもとへ。
すると、鹿島サポーターの男性が長さ５メートルはあろうかという応援旗で、
アレックスの頭を暴行。幸い、けがはなかったようですが、
これで試合が２分中断。

今度は同３６分、柏の左ＣＫでＭＦ栗沢に向け、
鹿島サポーターが再び旗を振って妨害。



この日は試合前からサポーター同士、不穏なムードが漂っていたようですが・・



先日のＷ杯予選・バーレーン戦で日本代表が、
そしてアジアＣＬ・アルカディシア戦で浦和が、
中東遠征で客席からレーザー光線を浴び、
日本中のサッカーファンが怒りに震えたばかりでしょう・・
「こういうことされたら嫌だ！」って思ったんでしょう。

今度はＪリーグですか・・・

イタリアのカルチョやトルコ・スーパーリーグの真似事ですか？
イタリアやなんかは、伝統があって色々な政治背景があっての
暴動なんです。
もちろん、いかなる時でも暴動や暴力は、
やってはならない事ですが。

やり口は違いますが、やられて嫌な事はやめましょうよ。
こういうことは、小学生でも分かりますからね。

悪い所ばかり真似するから、
日本のレベルは平行線のままなんですよ。

フットボールというのは、「サポーターのマナー」もおおいに
問われますからね。