やられて「イヤ」なことはするなよ

イングランド・プレミアリーグ速報
MatchDay 5 9/21 - 14:00

この時期に、このカード。ＢＩＧ４対決！

チェルシーＶＳ．マンチェスターＵ　１－１

チェルシー 1
サロモン・カルー (79')
マンチェスター・ユナイテッド 1
パク・チソン (18')

この試合で『スカイ・スポーツ』のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた
マンチェスター・ユナイテッド・パク・チソンのコメント




「残念な結果だ。僕たちは試合終了の１０分前まで、
１－０で勝っていたんだからね。
フリーキックからゴールを奪われるのはやっぱり残念だよ」

「序盤は僕たちがうまくプレーした。常に前線で戦っていたし、
ディフェンスラインも押し上げていたね。とても良かったよ。
そこで、２、３の決定機があったんだけど、１点しか決められなかった。
相手がゴールを奪うまで、僕たちはすごくいいプレーができていたね」

いい試合でした。
マンＵは、チェルシーをあと一歩のところまで追いつめてました。
終盤まで１－０でリードしていたのですが、チェルシー・カルーに同点弾を許し、
ドローで終了ホイッスルでした。

最後は、チェルシー・ドログバとマンＵのリオが、交錯して
煮え切らない形で試合が終わりましたが、チェルシーファンの俺としては、
「良し良し」の結果です。


さて、本題へ
２０日に行われた、Ｊ１・柏－鹿島戦で
前代未聞の『馬鹿馬鹿しい、悲しくなるような事件』が起きました。

試合前からサポーター同士が対立する場面があり、
小競り合いで２人が額や唇を切る軽傷。
警察官７０人が駆けつける大騒動勃発。

そして、試合が始まり　前半３４分、
柏が右ＣＫを獲得し、ＭＦアレックスがボールのもとへ。
すると、鹿島サポーターの男性が長さ５メートルはあろうかという応援旗で、
アレックスの頭を暴行。幸い、けがはなかったようですが、
これで試合が２分中断。

今度は同３６分、柏の左ＣＫでＭＦ栗沢に向け、
鹿島サポーターが再び旗を振って妨害。



この日は試合前からサポーター同士、不穏なムードが漂っていたようですが・・



先日のＷ杯予選・バーレーン戦で日本代表が、
そしてアジアＣＬ・アルカディシア戦で浦和が、
中東遠征で客席からレーザー光線を浴び、
日本中のサッカーファンが怒りに震えたばかりでしょう・・
「こういうことされたら嫌だ！」って思ったんでしょう。

今度はＪリーグですか・・・

イタリアのカルチョやトルコ・スーパーリーグの真似事ですか？
イタリアやなんかは、伝統があって色々な政治背景があっての
暴動なんです。
もちろん、いかなる時でも暴動や暴力は、
やってはならない事ですが。

やり口は違いますが、やられて嫌な事はやめましょうよ。
こういうことは、小学生でも分かりますからね。

悪い所ばかり真似するから、
日本のレベルは平行線のままなんですよ。

フットボールというのは、「サポーターのマナー」もおおいに
問われますからね。