6月15日の試合になってしまうんですが、
スイス2-0ポルトガル
この試合はポルトガルのサービス精神の無さにガックリしました。
デコや今をときめくロナウドらを温存、ホストカントリー相手にそりゃないでしょ・・・みたいな。
気持ちはわかりますがスイスをなめたらいかんぜよ!と。
大会前は開催国・スイスの躍進が予想されたEURO2008。しかし第3戦を迎える前に早々とグループリーグ敗退が決まってしまいました。が、どっかの国と違って、
スイス代表の闘争心は衰えていませんでした。
最後まで応援してくれる母国のサポーターの前で何とか1勝を挙げたいと意欲をむき出しにして戦ってる様子がTV画面を通してヒシヒシと伝わりました。
すでに準々決勝進出が決まっているポルトガルも先発8人入れ替えという大胆策を取りながらも次々と決定的チャンスを作り出しましたが、
最後は勝利への貪欲さに勝る相手には叶わなかったですね。
スイスは後半にハカン・ヤキンが2ゴールGET!、勝ち点3を確保。最後の最後でホストカントリーの面目を保ちました。
ポルトガルが2軍だったとはいえ、スイスは決して弱くなかったですよ。
センデロスやベーラミ、インレルら欧州屈指のタレントを揃え、戦術理解が高く、アグレッシブだったように思います。
こんな好チームが早々と去ってしまうのはめちゃめちゃ惜しいですね。
今回のポルトガル戦のような気迫あふれる戦いが最初からできていたら・・・って思います。
いつでも一生懸命、勝ちへの貪欲さ、はたまたプロならでは。のサービス精神、
TVを見てて色んな思いが試行錯誤した、勉強になるいい試合でした。