骨折。試合中、あってはならないこと・・

サッカー界では、
いや、どの分野の世界でも、ケガやトラブルはツキモノですが、
それは、不可抗力であったり、故意であったり原因は様々です。

先日、天皇杯で浦和レッズの細貝が豪快なアイアンクローで1発退場になった
出来事はまだ、記憶に新しいですが、海外でもこんな事がありました。



この映像は、2008/11/08に行われたスペイン2部リーガ・アデランテ
レアル・ソシエダVSエイバル戦の2コマです。
人としてやってはならない、トラブルに繋がる1コマと、
不可抗力？で自爆骨折したディアス・デ・セリオ選手の1コマです。

結局、この試合はトラブルがありすぎてロスタイム途中で
中断となってしまいました。

客席から投げ込まれたボトルがリーリョ監督に直撃


ディアス・デ・セリオ、骨折！足があらぬ方向に・・



試合中の骨折ということで、まだまだサッカーファンの記憶から
拭い去れないといえば、アーセナルのエドゥアルド・ダ・シルヴァの
大惨事ではないでしょうか？

彼は2008年2月23日に行われたバーミンガム・シティ戦、
テイラーからタックルを受け左足を骨折、
骨が露出するほどの重傷を負いました。
すぐに酸素マスクを着用した上で病院へ搬送され、同日夜に手術・・。

バーミンガム・シティ戦での骨折時、その様があまりにも酷かった為、
試合を中継していたスカイスポーツはリプレイを自粛しました。
専門家によると、処置が遅れていた場合には足を切断する事になりかねない程の
重傷だったといいます。

これは明らかな故意のファウルです。非人道的です。
いくらお互い必死に戦ってるとはいえ、戦いの場でも
必要最低限度の常識やマナーが存在すると思います。
やってはならない事は、やってはならないのです。

※この動画を載せるかどうか迷いましたが、こういう行為は
本当にあってはならないこと、日常生活でこういうことが起こると
犯罪に値する。という意味を込めてあえて載せました。




（以前、俺が書いたyahoo news掲載記事に動画を追加、
一部改文　文：ザルコa.k.a kazzjazz）

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