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2009年1月6日火曜日

コラム「ジーコ・アジア」

昨年9月、
ウズベキスタン代表のアドバイザーを兼任する形で
ウズベキスタンの国内クラブ・クルフチの監督に就任したジーコ氏が
2009年早々にもウズベキスタン代表監督に就任する可能性が明らかになった。



また、サッカー日本代表を脅かす話題が急浮上してきた。

元日本代表監督で、
現ウズベキスタンの強豪クラブ・クルフチを指揮しているジーコ監督(55)が、
2009年早々にもウズベキスタン代表監督に就任する可能性が明らかに。

すでに同国サッカー協会からは打診を受けており、
早ければ2月11日のバーレーン戦から指揮を執ることになる。
この話が現実化すれば、6月6日にアウェーでの対戦を控える日本代表にとっては、
これまた、かなりの脅威になること、間違いなしだろう。

昨年9月に、
ウズベキスタン代表のアドバイザーを兼任する形で
ウズベキスタンの国内クラブ・クルフチの監督に就任したジーコ氏だが、
今度は影の参謀ではなく、表の司令官として岡田ジャパンに襲いかかる。

             
             2006W杯では日本代表を率いたジーコ氏



なにゆえ、
ウズベキスタンサッカー協会は、
ジーコ氏をウズベキスタン代表のアドバイザーを兼任する形で
ウズベキスタンの国内クラブ・クルフチの監督に就任させたか?

そもそものウズベキスタンサッカー協会の狙いは、
代表監督としてジーコ氏を招へいすることだったという。

ただ、ウズベキスタンのサポーターは保守的なため、
協会のトップはブラジル人監督の招へいによるファンの反発を懸念。
当時クルフチの監督だったカシモフ氏を代表監督に就任させ、
ジーコ氏をその空いたポストに就かせることで様子を見ることにしたという。

そんな中、ジーコ氏は代表のアドバイザーとして、
昨年10月15日のW杯最終予選、日本代表戦でカシモフ代表監督を陰でサポート。
多くのアドバイスを送り、アウェーでの日本戦で、
ドローによる貴重な勝ち点1の獲得に貢献すると、
11月14日には2節を残してクルフチをリーグ優勝に導いた。

そのことで、同国サッカー協会もファンに十分に認知されたと判断。
満を持して代表監督に就任させる準備を進めているという。

ウズベキスタン代表は現在、
W杯出場に向けてもう後がない状況。
初のW杯出場への最終兵器として期待されるジーコ氏。


近年、アジア各国は、今まで以上に代表強化に力を注ぎ、
選手の帰化や今回のウズベキスタンのようなビッグネームを監督に招へいするという

「サッカー先進大陸、欧州」

に匹敵する程の話題を振り撒いている。

この先、日本もかなりの「テコ入れ」を施さないと、
アジアサッカー界からも取り残される結果になるのではないか?

と思うのは私だけだろうか?

(日本インターネット新聞・yahooニュース掲載記事
タイトル・文、一部改、写真追加 文:ザルコa.k.a kazzjazz)

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この記事がyahooニュースに配信された当時、
読み手の、「記事に対する評価欄」で、それはそれはボコボコの
ケチョンケチョンにバッシングを浴びせられました苦笑

お手柔らかにお願いしますよ笑

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